2024.4.23

濵田くん、デビュー10周年おめでとう!

 

好きなアイドルがデビュー10周年を迎える、って普通じゃない。幾つもの奇跡と我慢と運と力が合わさった一握りの経験だと思う。〈デビュー10周年〉を見せてくれてありがとう。

濵田くんが6人と一緒に、世の中にリリースされた今日の、自分の心情を煎じ詰める。

 

『濵田くんという1人のアイドル』については、別のブログで全力投球しているので、今日は『7人組アイドルグループWEST.の濵田くん』に躍起になりたいと思う。

 

節目の記念日名物、お気持ち表明系ポエムブログです(注意喚起)

すべては自己顕示欲を充足させるためであり、こういう弁明さえも、ただの自己防衛

誰かの辛さを、全力で幸せだと叫ぶこともあるかもしれない…

 

さっきのCDTV、丸10年を迎える最後のパフォーマンス

濵田くんは床に手をついた、そして立ち上がった。

助けてくれる仲間が居たし、10年前には決して見られなかった表情で笑っていた。

ボロボロの身体で「振り向かず進め!」と歌った。

 

ここまで人生を賭けてくれた10年、どれだけのものを失って、どれだけのものを得たんだろう。

もう10年?やっと10年?

そんなアニバーサリーツアーで「20周年でも会おう」と言う濵田くんがいる。

 

「僕の一生のテーマは変わらないこと、それを頑張ろうと思ってて」

「変わらないことって、変わることよりも難しいことやから、僕はそこを選ばないとなと思ってます」

「これからは自分たちの意思で動ける時代だからこそ、変わらないことが目標」

 

好きなアイドルに、確かな居場所がある。

いつからだろう

「僕の、」じゃなくて「僕らの、」と話し始めることばかりになったのは。

 

7人、やめないでくれてありがとう。

今日も仲良く歌ってくれてありがとう。

7人じゃなきゃダメだと言ったからには、果たさないといけない責任があって、後悔は無いと思うけど、執念と化す日はあったと思う。

 

性格も考え方も、統一感なんてさらさら無い。だけど7人のパフォーマンスは「1」になる。

ただ仲良くいるために、ある意味自分を犠牲にして、見返りを求めず愛を信じ続けなきゃ、7人で居られなかったはず。

特にここ最近のメイキング系を見たらよく分かるけど、極厚のプライバシー保護は当然、「嫌にならないこと」に徹している。

 

何度でも、7人をやめてしまえるタイミングがあったことだって知っている。

 

しょうもないことで反感をかってばっかりだったね、おもんない番組もアホほど出たね、一生懸命やってんのに誰も気付かなかったね、必死で準備したことが全部白紙になったね、ここぞの大一番を邪魔するやつらばっかりやったね、大切なものだって奪われたね。

病気もしたし、怪我もしたし、失敗もしたし、泣いたし、怒ったし、辛かったね。

 

だけど今日、アイドルとして生きている濵田くんは、6人とデビュー10周年を迎えた濵田くんは、すべてに勝ったと思う。

 

勝ち負けなんかじゃないし、ここに勝敗や優劣なんてマジで無い。だけど、濵田くんの大勝利だと思う。

 

濵田くんが『デビュー組』で居てくれたから、6人と10年生きてくれたから、

出会えた友だちがいるし、救われた曲があるし、とっても楽しかった!

 

自分の話ばかりだけど、濵田くんが東京に行ってしまってから、まさか自分も東京で暮らすことになるとは思わなかったし、また10周年は大阪で待つことになるとは思わなかった。

私は私の人生を全力で生きてきた。

心の状態によってはWEST.の曲が聞けない日もあったし、もちろんWEST.の曲でどん底から這い上がる日もあった。

 

そんな10年間、

「私には濵田くんという好きなアイドルが居る」という事実が不変であったのは、「濵田くんには大切なグループがある」という事実が不変であったおかげ。

10年間、たくさんのパフォーマンスを届けてくれて本当にありがとう。

今日も変わらずに居てくれてありがとう。

 

 

 

10年前の今日

戸惑いながら、一生懸命笑いながら、やって来た七侍!

いつかド派手な花火を上げようと約束した日

どんな辛い日々が来たとしても、強く強く生きていくと誓った日

デビューという夢を掴んだ、その先に続く道を、一歩ずつ踏みしめて歩き始めた

 

君が笑うと地球も笑う

どんな愛もどんな夢も取りに行こうね

君の人生は素晴らしくて、いつだって美しい

 

まるで暗闇の中で光る不死鳥

虹の向こうへ、楽しいことを探しに行こうよ

愛は必ず君の心にあるよ

 

守りたいものが"ここ"にあるなら、ただ立ち向かうだけ

最愛を探す旅へ走り出そう

常識だって壊していく

右の手には友情を、左の手には夢を抱いて

 

あの頃 語った将来ってこれだっけ?描いた人生ってこんなもんだっけ?

流れ落ちた涙さえも、強さへと変えていく

泣いて笑って生まれてきた君だから大丈夫

この情熱は、君の鼓動がくれた答えだった

 

どれが正しいのか間違いなのか分からなくて、手探りのまんま生きている

君の毎日に、必ず光が差すように

 

最後までこの手を離さないよ

いつだって僕が、でっかい愛が、あなたを抱きしめる

きっと悲しい顔は似合わないから

 

愛に頼ってみたくて寄り添っていた

精一杯強がって生きてもいいんだよ

もう届かなくても、もうそこにあるはずもなくても、君と見た輝きだけを覚えていく

今日も君と笑い合いたくて仕方ない

 

愛せば愛すほどに、君を遠くに感じるけれど、生まれ変わっても君がいい

最高の景色を目指して、最後の最後の一秒まで共にゆこう

君と出逢えて、世界一の超幸せ者だよ

あの日君と誓った場所へ

これからも一緒に、夢のまた夢を叶えにいこうね